クラフトアイテム
クラフトアイテムは、ワールドクラフトで利用可能なアイテムです。 アップロードしたクラフトアイテムは自分のクラフトで使うことができます。 クリエイターは他のプレイヤー向けにクラフトアイテムを販売し、使ってもらうこともできます。
また、ClusterScriptで空間インスタンス内にクラフトアイテムを生成可能です。
クラフトアイテムはクラフトアイテムの作成とアップロードでUnityで作成できます。 また、開発者向けにPITM仕様を公開しています。これを用いることでUnityに依存せずにクラフトアイテムのデータを生成・編集・アップロードするプログラムが開発可能です。
クラフトアイテムでできること
クラフトアイテムでは、ワールドのアイテムの一部機能が利用できます。 クラフトアイテムは他のクリエイターの作成したワールドやクラフトアイテムと空間内で共存します。 そのため、負荷や安定性の観点から使える機能がよりシンプルになっています。
できること
- 「持てる」アイテムや「座れる」アイテムの作成 (Grabbable Item コンポーネントやRidable Item コンポーネント)
- ClusterScriptの利用 (アニメーション、オーディオなどの機能がAPI経由で使えます)
できないこと
- トリガー・ギミックの利用
- Unityのカスタムシェーダー・Timeline・パーティクルシステムなどの利用
- 大容量のスクリプトやアセットの使用
ベータでできること
- 物理挙動するクラフトアイテム