クラフトアイテムの作成とアップロード

クラフトアイテムの作成

Unityのprefabからクラフトアイテムを作成することができます。 prefabのルートのGameObjectにはItem コンポーネントが追加されている必要があります。

使えるコンポーネントやメッシュサイズについてはクラフトアイテムの制限をご覧ください。

クラフトアイテムのアップロード手順

Step 1. アップロードするアイテムを選択する

メニューから「Cluster > クラフトアイテムアップロード」を選択してください。

「クラフトアイテムアップロード」ウィンドウの「アイテムの追加」ボタンからアップロードしたいprefabを選択するか、「クラフトアイテムアップロード」ウィンドウにアップロードしたいprefabをドラッグしてください。 複数個のアイテムを選択し、アップロードすることが出来ます。 選択したアイテムは削除ボタンを押すことにより選択から取り除くことが出来ます。

Step 2. アイテムをアップロード

「アップロードする」を選択するとアイテムをアップロードすることができます。

アイテムテンプレートIDの取得

CreatorKitの「Cluster > クラフトアイテムの情報取得」を選択して表示されるウィンドウから、アップロードしたクラフトアイテムの情報を取得することができます。

アーカイブしたアイテムは表示されません。

ここで取得したItemTemplateIdはスクリプトのItemTemplateIdの生成に利用することができます。 詳細は Script Reference を参照してください。

クラフトアイテムのテスト

自身の作成したクラフトアイテムは、ClusterScriptを再アップロード無しで空間インスタンス内で直接書き換えることができます。

デベロッパーメニューで「スクリプトエディタ」を有効にすると、クラフトモード内で編集可能なアイテムにレティクルを合わせた時にF12で編集できるようになります。

この状態でF12を押すことでスクリプトを編集できます。 編集はアプリ内もしくは外部のエディタで行うことができ、結果は即座に空間インスタンス内に反映されます。 スクリプトログと併用することで、効率的にテストを行うことができます。

編集結果を保存したい場合、「アップロード」ボタンを押して新たなクラフトアイテムとしてアップロードするか、 スクリプトをコピーしておいて別途反映させることができます。