Player Script コンポーネント
Player Scriptを使うと、スクリプトでプレイヤーやデバイスの操作などを行えます。
Player ScriptはScriptable ItemのAPIの ClusterScript.setPlayerScript()
を呼び出して利用できます。
プロパティ
プロパティ | 機能 |
---|---|
Source Code Asset | アイテムの振る舞いを表すスクリプトの内容をアセットで指定できます。 |
Source Code | アイテムの振る舞いを表すスクリプトの内容を直接指定できます。 |
スクリプトの内容はJavaScriptで記述します。
Source Code Asset
とSource Code
のどちらかを指定します。両方とも指定した場合、Source Code Asset
の内容が優先されます。
詳細
Player Scriptコンポーネントは各アイテムに最大1つ設定することができます。 また、他の種類のアイテムのコンポーネントと共存することができます。
スクリプトで使うことのできるAPIについては Script Reference を参照してください。
Player Scriptのサンプルコードは Variable _ を参照してください。
スペースやワールドが更新されたとき
スペースやイベントなどの空間が更新された際には、PlayerScript
は更新して再度評価されます。
この際に以下の状態は破棄されます:
PlayerScript
のスクリプト内で宣言されている変数- PlayerScript.showButton()で表示したボタン
- CameraHandleを利用して設定したカメラ位置
スペースやイベントなどの空間の更新をまたいで状態を保持したい場合には、Player Storageを利用してください。
その他の注意点
- Player Scriptはワールドのプレビューでは動作しません