Shape コンポーネント

Shapeコンポーネントは衝突判定・レイキャスト・物理演算などで使われる形状を指定します。

Physical Shape

Colliderはプレイヤーやアイテムと衝突するようになります。 Phyisical Shapeはアイテムへのインタラクション判定、クラフトアイテムの選択判定に使用され、スクリプトでのRayCastや重なりの検知対象になります。

Shapeコンポーネントが1つもついていないIs TriggerがオフのColliderは、Physical Shapeと同じ振る舞いをします。

Interactable Shape

Colliderは物理的な衝突をしなくなります。 掴む、乗る、使うなどのインタラクトの判定に使用されます。

Item Select Shape

Colliderは物理的な衝突をしなくなります。 クラフトアイテムのColliderにつけると、ワールドクラフトでのクラフトモード中のアイテム選択の判定に使われます。

Overlap Source Shape

Colliderは物理的な衝突をしなくなります。 スクリプトによるRayCastやOverlap Detector Shapeとの重なりで検知されるようになります。

Overlap Detector Shape

Colliderは、物理的な衝突をしなくなります。 Scriptable Item コンポーネントのColliderにつけることで、 Colliderと重なっているアイテムやプレイヤーをスクリプトから取得することができます。 検知対象となるアイテムにはPhysical ShapeまたはOverlap Source Shapeがついている必要があります。 Overlap Detector ShapeのついたCollider自体は、別のOverlap Detector Shapeによって検知されないことに注意してください。

スクリプトで使用できるAPIについては Script Reference を参照してください。