ワールドのテストと更新
一回のアップロードでワールドが望み通りに完成することは稀です。 ワールドを触りつつ、見た目や体験を調整するために便利ないくつかの方法が提供されています。
アプリ上でテスト
アプリ内でテストすることで最終的に公開されるのと同じ振る舞いをチェックすることができます。
clusterでワールドをアップロードすると、プレイヤーが空間に入ったまま更新されます。 テストしたいアカウントでclusterのワールドに入った状態で、CCKでワールドの調整を行い都度アップロードするというのが基本的な使い方です。
- テスト用スペース
- 特定のプラットフォームのみのアップロードを行うことで数倍高速にワールドを試せます。
- ワールド内課金のテストも行えます。
- スクリプトログ
- 主にClusterScriptの動作状態に関するログを見ることができます。
- スラッシュコマンド
- 空間インスタンスのプレイヤーやアイテム状態をその場で変更できる特殊なコマンドです。
このほかにもデベロッパーメニューからはフレームレートなど統計情報の表示も行うことができます。
エディタ内でテスト
エディタ内でも基本的な機能を試すことができます。マテリアルの調整など、リアルタイムに結果を見たい非インタラクティブ要素の調整に適切です。